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内容説明
人と星をつなぐ仕事は、「目の見えない人、聞こえない人」も楽しめるプラネタリウムから、やがて「宇宙と福祉や医療をつなげる」取り組みへと踏み出す。歩みはひたすら人との出会い。初めて星空に出逢った子どもたち、親たちに湧く力。逝ったいのちを深く想い生きる力に。星空に届ける活動で生まれた物語たち。
目次
一緒に見上げる星空―病院がプラネタリウムの日常的な風景
「病院がプラネタリウム」が生まれるまで
高度医療の現場に自然を―NICUにて
輝く小さな星―ひなたちゃんのこと
仲間とともに―星つむぎの村という場で
若い力に励まされて
つながるいのち―再び若い力
ありのままの自分であること―藤田一家のこと
おわりははじまり―フライングプラネタリウム
星つむぎの歌に導かれて
かけがえのない仲間とおうちで星を見る
星との対話
著者等紹介
〓橋真理子[タカハシマリコ]
1970年、埼玉県出身。宙先案内人。北海道大学理学部、名古屋大学大学院で、オーロラ研究を行う。97年から山梨県立科学館天文担当として、プラネタリウム番組制作、解説、全国に広がった「星つむぎの歌」の企画、市民グループ「星の語り部」活動など、人びとが主体的に参加できる活動を展開。2013年宙先案内人として“独立”、出張プラネタリウムや宇宙と音楽を融合させた公演などをスタート。2017年からは「病院がプラネタリウム」他さまざまな活動を、一般社団法人星つむぎの村として行っている。現在、星つむぎの村共同代表、山梨県立大学非常勤講師。2008年人間力大賞・文部科学大臣賞受賞。13年日本博物館協会活動奨励賞受賞、19年第42回厳谷小波文芸賞・特別賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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林克也
merci
まこ