- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 怪談・おばけ・ホラー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
10
シリーズ3作目。 今回は、家族での旅行中に、地元体験ワークショップに参加した子供たちが主人公。 天狗、きつね松明、朱の盆、サトム婆、カマス背負い、そしてカミカクシ。 ワークショップ、楽しそうなんだけどね。妖怪も好きなんだけどね。ダメだったら!ダメだったら!と、ドキドキでした。表紙の赤い上着の男の子は、まさか…!?2020/11/19
金目
4
みちのく妖怪ツアー3作目。一応、これまでの総括っぽい。今回はそのものズバリ神隠しに関する妖怪が多かった。湯守り、将棋の駒作り、赤べこ作りなんかのワークショップは普通に楽しそう。へっちょこ団子については地元の歴史なんかも背景にしていて面白い話だった2021/09/30
必殺!パート仕事人
0
それぞれ独立した本かと思いましたが、この巻は1、2巻でいなくなった子たちを呼び戻す話がありました。やはり出版順に読んだ方が良いですね。2023/08/27
ララ
0
シリーズ3作目。湯守や将棋の駒作り、赤べこ色塗り体験などに参加した子どもたちが、妖怪に狙われる。本作でも、東北の文化や方言に触れられるのが良い。東日本大震災のときには…という最近のエピソードも書かれていて、知らないことが色々。最終話で、ストーリーが動く。この少年が、今後のキーマンになるのかな?2022/08/25
だいきち
0
東北のあちこちの県をめぐっているような感じでした。2021/08/16