シリーズ戦争語りつごう沖縄<br> 琉球王国から沖縄県へ

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シリーズ戦争語りつごう沖縄
琉球王国から沖縄県へ

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784406063265
  • NDC分類 K219
  • Cコード C8321

出版社内容情報

江戸時代に日本の支配下になった沖縄。やがて戦争に突き進む日本にとって、盾の役割をおわされます。なぜ悲劇にむかったのでしょう。東アジアの貿易の要だった沖縄。中国に貢ぎ物を送り、どこの国とも仲良くつきあう「琉球王国」でした。江戸時代に武力で日本の支配下になった沖縄は、独特の文化や産業で富を日本へもたらします。やがて戦争に突き進む日本にとって、アメリカからの盾の役割をおわされた沖縄。悲劇にむかって転げていくようすがわかります。

安斎育郎[アンザイイクロウ]
著・文・その他

安斎育郎[アンザイイクロウ]
監修

目次

沖縄戦への道―「治安維持法」
―「満州国」の建国
―日中戦争がはじまる
―アジア太平洋戦争へ突入
―「国民徴用令」で人びとを戦争に
沖縄県のむかし(1)琉球王国だった沖縄県
中国に従っていた琉球王国
沖縄県のむかし(2)島津氏が琉球を支配
沖縄県のむかし(3)琉球の三つの問題、貧困・財源・外国の圧力
沖縄県のむかし(4)琉球王国から琉球藩へ〔ほか〕

著者等紹介

安斎育郎[アンザイイクロウ]
1940年東京都生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒業。工学博士。現在、立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、安斎科学・平和事務所所長、平和のための博物館国際ネットワーク・総務理事。ベトナム政府より、文化情報事業功労者記章受章。第22回久保医療文化賞、ノグンリ国際平和財団第4回平和賞受賞、日本平和学会第4回平和賞受賞。著書に『ビジュアルブック 語り伝えるヒロシマ・ナガサキ』全5巻(第7回学校図書館出版賞)『ビジュアルブック 語り伝える沖縄』全5巻(第9回学校図書館出版賞)『ビジュアルブック 語り伝える空襲』全5巻(第11回学校図書館出版賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のん@絵本童話専門

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シリーズ戦争が気に入って、沖縄のこちらもシリーズ読み。琉球王国として、本土とは違った独自の歴史がある沖縄。沖縄戦を読みとくのに、沖縄の位置関係と独自の歴史を知っておく必要がある。昔は差別が強く、無理やり日本人化させられた過去をもつ。位置的な問題もあると思うが、ここまで住民が沖縄戦に巻き込まれ、日本兵にすらひどい扱いを受けたのも、差別的な意味合いが本当になかったか?と疑問が湧く。(逆も然りで、本土への抵抗感から疎開命令に従わなかったということは一切ないのだろうか?)2023/06/13

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