出版社内容情報
まるで安倍政権のサイフ代わりに使われる日銀や年金積立金を元手にした「アベとばく」など、マネーゲームに走る安倍経済政策を解明。「バズーカ砲」などと鳴り物入りで持ち込まれた、デフレ対策とする「異次元の金融緩和」。しかしここに来て、化けの皮が、はがれ落ち始めた! その秘密を豊富な資料と明快な論理で解き明かします。安倍政権が誘致に血道を上げるカジノを持統天皇の時代から説き起こしたり、「アベ銀行」と化した日銀の「闇」に切り込んで、隠された真実に迫ります。
大門実紀史[ダイモンミキシ]
著・文・その他
内容説明
売国のとばく経済に未来はない。
目次
第1部 許すな、売国のカジノ上陸(人の不幸でもうけるな;くずれる立法事実;究極の売国法;違法性の阻却;地獄のふたをあけるな)
第2部 あぶない「カジノミクス」(「アベ銀行」に転落した日本銀行;「異次元の金融緩和」とはなんだったのか;本当のねらいはなにか;「アベ銀行」の末路;年金積立金バクチ ほか)
著者等紹介
大門実紀史[ダイモンミキシ]
1956年京都生まれ。日本共産党参議院議員。現在、参議院財政金融委員会、予算委員会、消費者問題特別委員会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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WaterDragon
9
あの麻生太郎でさえ「大門先生の話はきちんと聞かないと」と言わしめる大門実紀史氏の最新刊。本書は二部構成。前半は、強行採決されたいわゆる「カジノ法」の批判。後半は、アベノミクス第一の矢である異次元の金融緩和批判。とくにおすすめは後半。金融問題に疎い自身にとって、研究者の論文をいくつか読んできましたが、正直いって難しい。ところが、本書はこれでもかというくらい分かりやすい。どれくらい分かりやすいかは、ぜひお手にとってご覧になることをお薦めします。2018/12/05
Takao
4
2018年12月10日発行(初版)。本書を読み終えて、つくづく現在の政権は最悪の政権だな、と思う。アメリカの言いなりになって国を売り渡す政治。一握りの富裕層のための政治。株価つり上げのために年金積立金をつぎ込む政治。それにしても、日銀の国債買い入れはすでに異常な事態になっていることもよくわかった。一刻も早くこの政権を退場させなくてはとんでもないことになる。2019/01/04
由良のと
2
ギャンブルは基本的には違法であるが、一部認められているものもある。ギャンブルの規制の程度は麻薬と煙草に近い。アメリカのカジノ資本の為に国民を差し出す売国的カジノ解禁法。申し訳程度の依存症対策で濁し自己責任論に走るのは政治の怠慢である。誰かの不孝の上に成り立つ社会に未来はない。年金積立金の運用、マネーゲームが蔓延り、崩壊のリスクをはらみながら後戻りできない暴走政権。1%のための政策、10年おきに経済が不安定になる資本主義はもはや破綻している。99%のための政治を。それが次の社会への発展に繋がる。2020/07/05
本ある世界
1
カジノあかん!の気持ちを噛みしめています。2022/04/04
出原樹音
1
資本主義の本質を暴露する本。エキサイティング。2019/01/19
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