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内容説明
この夏、妖怪たちがきみを待っている!参加者は子ども限定。東北の妖怪ゆかりの地をバスでめぐる「みちのく妖怪ツアー」。鬼婆、座敷わらし、雨降り小僧と各地を訪ねるが…。
著者等紹介
佐々木ひとみ[ササキヒトミ]
茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞受賞。日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会会員
野泉マヤ[ノイズミマヤ]
茨城県生まれ。『きもだめし☆攻略作戦』(岩崎書店)で福島正実記念SF童話賞大賞受賞。日本児童文芸家協会会員
堀米薫[ホリゴメカオル]
福島県生まれ。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で日本児童文芸家協会新人賞、『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で児童ペン大賞受賞。日本児童文芸家協会会員
東京モノノケ[トウキョウモノノケ]
静岡県生まれ。ご当地歴史キャラや企業マスコットのデザイン等さまざまな分野で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
13
三人の児童文学者による『みちのく妖怪ツアー』。子供だけの妖怪に会う東北ツアー、羨ましい!と思い、読み始めたのですが……やだ、こんなツアー。怖いですね。でも、魅力的な妖怪たち。『世にも奇妙な物語』を観ていた子供時代に戻ったようです。続編読みます。2020/07/04
紅(mokomoon)
10
購入~こどもたちだけのミステリーツアー 東北に伝わる妖怪を紹介しつつ怖いお話2018/08/26
sonettch
8
それぞれの地方の郷土料理がおいしそう。それぞれの地方の妖怪が登場し、話も味わい深い。「座敷わらしの宿」が特に好みで、最近読んだ『まほり』を思い出した。2019/12/03
ねこ
8
かなり怖いです。だから面白い! 子どもにお薦め^^/ 東北6県の郷土料理を食べる場面はお約束。この小休止がないと、身がもちません。2018/09/03
金目
5
面白いと聞いたので、図書館で借りてきた。小学生を対象にした東北をめぐるバスツアー。各地の妖怪スポットを通る度に、一人また一人と姿を消していく参加者たち。ご当地料理の表現が素晴らしく、ある種の理不尽さもある妖怪の表現ににゾッとさせられる。名前ネタではのっけから添乗員さんの名前に吹き出してしまったし、参加小学生の名前もそれぞれご当地感があって良かった。続編もあるようなので読んでみたい2021/09/26
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