内容説明
きょうはいよいよ「こうすけくん係」。ドキドキする。手だしはキンシです!りりは、みんなにいいたかった―。人のやくにたつって、いい気持ち。
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
1957年山形県生まれ。『銀のうさぎ』(新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞受賞
青山友美[アオヤマトモミ]
1974年兵庫県生まれ。大阪デザイナー専門学校編集デザイン科絵本コース卒業。その後、四日市メリーゴーランド主催の絵本塾で学ぶ。絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
ブルちゃんからはじまり、一年生のドキドキをわかりやすく書いてくれているこの話、オタマとオカンが一緒に読む楽しいシリーズになっています。入学式の日、隣の席の子がけがをして車椅子。そんなこともあってすごく身近だったみたいです。2018/11/10
ゆうぴょん
0
小三娘。小1のこうたくんは骨折してしまい車椅子生活。今日はお世話係になったりりちゃんの大冒険。引っ込み思案のりりちゃんがこうすけくんの為に頑張ろうと、友達のあかりちゃんと大奮闘。人の役に立つためには、人の気持ちになることやよりそうこと。少しづつ学んでいけるといいよね。 ほっこり、可愛らしい。2020/11/18
だいきち
0
足の骨を折った同級生のお世話係として一日を体験する。お世話をしたいというちょっぴり背伸びをした気持ちがかわいらしい。2018/12/13