金融危機と恐慌―『資本論』で考える現代資本主義

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金融危機と恐慌―『資本論』で考える現代資本主義

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784406061902
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

なぜリーマン・ショックが起き、アベノミクスは失敗したのか。豊富な統計データによる現状分析と『資本論』から解明。

目次

第1章 ブラック企業と『資本論』―労働者間競争、固定残業代、無限の成果要求から読み解く
第2章 構造改革、アベノミクスの貧困、生活保護バッシングと『資本論』
第3章 アベノミクスの貧困と戦争への道―世界市場開拓と『資本論』
第4章 アベノミクス・バブルの形成と崩壊―『資本論』「資本の過多と過剰生産の相互促進」論
第5章 アベノミクスの失敗と暴走―『資本論』第二部「バブルの論理」
第6章 アベノミクス成長戦略の欺瞞性―『資本論』第三部「株式バブルの論理」
第7章 リーマン・ショック―最も発達した「バブルの論理」

著者等紹介

関野秀明[セキノヒデアキ]
1969年京都府生まれ。1999年九州大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。下関市立大学経済学部教授(理論経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WaterDragon

2
アベノミクスがどれほど実体経済にとって無意味であったか、なぜリーマン・ショック(世界経済危機)がおきたのかなど現代資本主義社会における諸問題を鳥瞰し、マルクス主義経済学(『資本論』)の立場からみればどう理論的に明らかにできるのか。全7章。テキスト的入門書。2018/04/01

Sym

0
むずい!2018/04/03

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