内容説明
民間校長に揺れる職員室と子どもたち―維新政治が吹き荒れる大阪の教育現場で、子ども、父母、教職員と心をつなぎ、成長する青年教師を描く。
著者等紹介
松本喜久夫[マツモトキクオ]
1945年三重県生まれ。日本民主主義文学会会員。三重大学卒業後、大阪市の小学校教員となり、演劇教育にとりくむなかで、多くの脚本を執筆。2006年退職後、日本民主主義文学会に加入し、戯曲と小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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