空洞化と属国化―日本経済グローバル化の顛末

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空洞化と属国化―日本経済グローバル化の顛末

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  • サイズ A5判/ページ数 776p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784406061612
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

崩れと変容、建前と思惑。現実の奥にある闇に迫る。

目次

序章 日本経済と産業空洞化
第1章 日本電機産業の敗北―生産の海外移転が行きつくところ
第2章 自動車産業は空洞化するか
第3章 成長戦略と日本経済―インフラ輸出戦略で空洞化は止められない
第4章 安倍成長戦略・「日本再興戦略」の本質
第5章 インフラ輸出と「安全保障」の一体化―安倍内閣期のインフラ輸出
第6章 空洞化、属国化の協定・TPPと米国のアジア回帰戦略

著者等紹介

坂本雅子[サカモトマサコ]
名古屋経済大学名誉教授。一橋大学大学院・社会学研究科博士課程修了。社会学博士(学術博士)。一橋大学助手、札幌学院大学助教授、名古屋経済大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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樋口佳之

18
大著です。経済学的には、そもそもデフレなのかという主張なども大事かもしれませんが、全体を貫く著者の憂国の情、この国と民の労働が蓄積した物としての資本を惜しげもなく差し出し、属国化と空洞化をなすがままにしている者達への憤りが行間から伝わって来るように感じました。2018/01/03

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