滅びゆく日本の方言

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406059305
  • NDC分類 818
  • Cコード C0081

内容説明

民衆の豊かな創造力が生みだした、ユニークな言葉の宝庫!

目次

1 方言とはなにか
2 自然
3 食物・料理・味
4 人間・生活
5 動植物
6 遊戯
7 文法的特徴の地域差
8 方言の現在

著者等紹介

佐藤亮一[サトウリョウイチ]
1937年東京生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得。前東京女子大学教授、フェリス女学院大学名誉教授。国立国語研究所名誉所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡部敬史/おかべたかし

120
「スコップ」と「シャベル」は関東と関西で意味するものが逆という事実を知ってもう5年ほど。こういった「意味が逆転するパターン」はこれが唯一だと思っていましたが、この本で、東京の多摩地域、埼玉県の一部では「カマキリとトカゲを意味するものが他の地域と逆」と知って衝撃。そうなの……。そうなのか。その他、面白い方言話満載のいい本でした2020/08/20

へくとぱすかる

51
『日本言語地図』に示された、全国各地の興味をそそる言葉が、もはや滅びているという事実。柳田国男の『蝸牛考』のタイトルにもなった「かたつむり」を表す言葉が、まさにそうであるという。日本語の歴史を語る貴重な生き証人であり、徳川宗賢によって、いまが調査をする掛け値なしのチャンスだと指摘されていたのだが。もちろん別の意味で方言は滅びないし、新しく出現さえしているが、これが言語変化というものなのであろう。2019/02/26

読書実践家

7
方便も薩摩弁のようなかなり、かけ離れるものもあり、兵庫県では県内でも格差があったりする。兵庫県は日本の縮図と言われる所以だ。次世代にも継承したい。2016/02/17

たか

2
日本各地のさまざまな方言が取り上げられていてなかなか面白い。2016/03/14

nata

2
タイトルに「滅びゆく」とあるが、その点に触れる箇所は少なく、各単語の方言の分布や語源の説明がほとんど。その中で新しい言葉の発生や伝播について学べるのだが、特に「文法的特徴の地域差」の章が興味深かった。2015/11/07

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