目次
江戸時代から昭和の戦争の時代へ
中国との全面戦争へ
とうとうアメリカとの戦争に突入
「連合国」対「枢軸国」の世界を二分するたたかい
戦争の終わらせ方をめぐるあらそい
国民の批判がゆるされなかった時代―わたしの兄たちと戦争
アメリカはなぜ原爆をつくったのか?
アメリカはなぜ日本に原爆を落としたのか?
日本に勝つためにアメリカは原爆投下が必要だった?―アメリカのオリバー・ストーン監督の映像はうったえる
わたしはこう考える
リヒャルト・フォン・ワイツゼッカーさんの言葉
わたしたちになにができるか?
平和について考え、行動する
著者等紹介
安斎育郎[アンザイイクロウ]
1940年東京都生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒業。工学博士。現在、立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、安斎科学・平和事務所所長、平和のための博物館国際ネットワーク・諮問理事。ベトナム政府より、文化情報事業功労者記章受章。第22回久保医療文化賞、ノグンリ国際平和財団第4回平和賞、日本平和学会第4回平和賞受賞。著書に『ビジュアルブック語り伝えるヒロシマ・ナガサキ』全5巻(第7回学校図書館出版賞)、『ビジュアルブック語り伝える沖縄』全5巻(第9回学校図書館出版賞)、『ビジュアルブック語り伝える空襲』全5巻(第11回学校図書館出版賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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