内容説明
どれ一つ同じでない体験と、共通する一つの願い―いつまでも、心に沁みる声に耳を傾けてください。
目次
被爆を根に生きる(林京子)
核廃絶訴え五〇年(山口仙二)
被爆直後のヒロシマを撮ったカメラマン(松重美人・スミヱ)
「私は鳩」(丸屋博)
風化を許さぬ者として(山田拓民)
いまも、耳に残る声(松本都美子)
核兵器の廃絶こそ、未来への希望(谷口稜曄)
人間筏(山口彊)
著者等紹介
西橋正泰[ニシハシマサヒロ]
1941年、鹿児島県生まれ。元NHKアナウンサー。大阪府で育つ。1963年、慶應義塾大学卒業。NHK現役時代は、山口、広島、東京アナウンス室などで勤務し、定年後の1998年4月から2012年3月まで「関西発ラジオ深夜便」アンカーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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