内容説明
てるてるぼうず、あしたてんきになあれ―ひたむきなむすめを力強く描く民話風創作絵本!
著者等紹介
宇津木秀甫[ウツギシュウホ]
1926年生まれ。影絵劇アクト座、昔ばなし語りべ集団を創設、現在特別役員
長尾紀壽[ナガオノリヒサ]
1940年岡山生まれ。京都市立美術大学専攻科修了後、捺染会社設立に参画。2006年まで沖縄県立芸術大学工芸学部教授。2012年沖縄タイムス芸術選奨大賞受賞。個展・展覧会多数。新匠工芸会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まま
37
民話[風]創作絵本。この[風]のせいかな?お話の展開が今ひとつです。絵がいいので残念だな。2021/06/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
庄屋の娘はてるてるぼうずばかり作っています。日照りが続き、村人たちは娘がてるてるぼうずばかり作っているせいだと責めてきます。娘は捕まり山の1本杉に繋がれると、てるてるぼうずたちがやってきて、「大雨が降る てるてるぼうずを大事にしないと雨が止まない」と言われ娘は…。2023/06/02
まるす
3
子供のセレクト。切り絵?影絵?の絵本。雨が降らないと大変、雨が振りすぎても大変。庄屋は娘のせいで立場も命も危うくなるが、まずは子どもとてるてるぼうずを守ろうとするのが普通の昔話と違う気がする。2025/06/15
suiu
2
なぜ?の部分が完全に抜けてる。 インパクトのある絵の割に、物語の魅力がない。2015/02/18
ぷりけ
1
なぜてるてるひめは、あんなにてるてる坊主を作っていたんだろうか・・・。2014/09/09
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