内容説明
沖縄戦の真実を伝える二巻目。米軍上陸から首里撤退までに、病院壕で人間的感情をなくしていく女子学徒隊や、壕を追い出された住民に迫る。
目次
第1章 沖縄戦の100日(首里城の攻防~首里城地下の第32軍司令壕;沖縄戦の経緯…本島上陸から日本軍の首里撤退まで)
第2章 壕追い出し(北に逃げるか、南に逃げるか…上陸地点の中部住民;壕を探して転々とする…米軍の陽動作戦の下での南部住民 ほか)
第3章 ガマの中(壕を売る人;人間が人間でなくなる ほか)
第4章 八重岳であったこと(八重岳の野戦病院看護隊の三高女学徒隊―なごらん学徒隊;八重岳から多野岳に向かって撤退 ほか)
著者等紹介
行田稔彦[コウダトシヒコ]
1947年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。現在、和光学園理事、日本生活教育連盟委員長。前和光学園幼小中高代表(学園代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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