内容説明
ロケットがすきなもの―本、そして、ことば。たくさんのことばを見つけたロケットが思いついたいいこととは―?
著者等紹介
ヒルズ,タッド[ヒルズ,タッド] [Hills,Tad]
作家であり、イラストレーターでもある。ALA=ALSAC(米国図書館協会・児童図書館サービス協会)から優秀児童書に指定されたWhat’s Up,Duck?をはじめ、Duck&Goose,it’s Time for Christmas,Duck&Goose,Here Comes the Easter Bunny!などがある。ブルックリンに住む
山本敏子[ヤマモトトシコ]
中学校、高等学校の英語科教諭を経て、目白大学非常勤講師。中学校、高等学校の検定教科書(東京書籍・開拓社)や学習用英和辞典(研究社・東京書籍)などを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かのん
3
前回の続き。本を読むようになったら、今度はお話を書こうと。小鳥の先生といぬのロケットのやりとりがいいなぁと思います。こんな風に教えてもらえると楽しそうだ。2014/11/13
なおこ
1
犬のロケットが「お話を書こう」と思い立ってから、かんぺきなお話に仕上げるまで。 黄色い小鳥は良い先生もしくは編集者だね。木のてっぺんの巣の中に隠れていたミミズクが名前を教えてくれて、顔を出すようになり、次第に木を枝から枝へ少しずつおりてきて、ロケットのすぐそばへおりてきてくれたのが象徴的。まさに完璧な着地。「お話」っておりてくるものなんですね。2014/12/06
ちか
0
国語と英語の勉強になる本.2015/02/04
You
0
日本語訳の絵本を出すにあたって単語はわざわざ英語で残す必要性はなかったんじゃないかな2014/04/28
kokotwin
0
お話しを書くのってとっても難しい。いろいろなことばを覚えるのが楽しくて仕方のないロケット。集めたことばで何かお話しが書けないかなぁて。いっぱい悩んで、どうしたらいいのか考えて。そして。2014/04/24