心の色 ことばの光―学び直しの古典〈2〉

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心の色 ことばの光―学び直しの古典〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406057202
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0095

内容説明

古典のふところの深さ心ゆたかな感受性にふれるよろこび。

目次

1(龍の頚の光る玉―『竹取物語』かぐや姫の難題;童心こもる愛の歌―『万葉集』雪・梅・鴬;星にすみれに立ち添う面影―『建礼門院右京大夫集』叙情詩人の追憶;恋の首尾は奇抜だった―『堤中納言物語』花桜折る少将;哀歓の心の傍らに咲く花―『万葉集』花橘の歌 ほか)
2(わらしべ長者―自分を信じる力;古典に見る“あたら”さん;『枕草子』に見る暮らしの楽しみ方;夢よりもはかなき恋 和泉式部の歌)

著者等紹介

清川妙[キヨカワタエ]
1921年、山口県生まれ。奈良女高師(現奈良女子大学)卒。教職を経たのち文筆活動に入る。万葉集、枕草子、手紙などの講座や講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しゅてふぁん

24
今回気になったのは『建礼門院右京大夫集』と昔話わらしべ長者の原型となった物語である『宇治拾遺物語』の中の『長谷寺参籠の男、利生にあづかる事』。右京大夫の父は三蹟の一人である藤原行成の六世の孫!それだけでも興味深々(笑)さすが叙情詩人、幻想的な文章と歌が紹介されていた。右京大夫集、読んでみたい。著者の本を読むと、気になる古典がどんどん増えていく。嬉しいけれど、読みたいものがありすぎて追いつかないのがもどかしい。2016/09/14

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