著者等紹介
ゲンメル,シュテファン[ゲンメル,シュテファン] [Gemmel,Stefan]
ドイツの児童文学作家。ドイツペンクラブ会員、ラインファルツ州作家同盟員。文学創作の集まりを持ち、学校や図書館で講演や読書ナイト、読書ワークショップなどのイベントをおこなっている。モーゼル河畔のレーメンに住む
サクレ,マリー・ジョゼ[サクレ,マリージョゼ] [Sacr´e,Marie‐Jos´e]
ベルギーのイラストレイター。リージュで現代芸術を学び、イタリアのテレビ局をへて、創作活動にはいる
斉藤規[サイトウタダシ]
東京都生まれ。大学で学校図書館学を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
31
おはなしの本を読みたいニリィですが、家の中はうるさくて本を読めません。静かに本を読む場所を求めて森なかをあちこち行くものの、どこもかしこも心落ち着けて本を読める場所が見つからず…。そんなニリィが思いついた本を読む方法に納得!実は私も家でやってます。東欧アニメっぽいあたたかみのある絵も素敵な一冊。読書の秋にぴったり。2019/11/07
り こ む ん
23
ときどき、自宅以外で本を読むによい場所は?って、思うことがあるので、主人公の気持ちがよくわかる。主人公は発想の転換で、みんなが楽しめて、自分も楽しめる。よい場所を見つけたのには、なるほど!と、感心してしまった。2014/03/18
shiho♪
17
図書室絵本。どこに行っても落ち着いて本を読めなくて困ってる子ネズミのニリィ。 最終的にはこの方法で。自分だけでなく、みんなで楽しめてとっても素敵な名案ですね! 読書週間に低学年に読み聞かせたい絵本。2022/09/12
もっちゃか
14
静かにゆっくり読書を楽しみたいニリィ。家の中も森も、どこへ行っても騒々しくて・・・ニリィが思いついた方法が可愛らしい!なるほどね~とほっこり読み終わりました。2013/06/25
うとうと
11
お話の本が読みたい子ねずみニリィ。家で読もうとしても、森に出かけて行っても、邪魔が入ってゆっくり読めない。/ニリィが見つけたいちばんいい方法!これならみんなで楽しめるね。 娘、「でも集中してればどこでだって読めるよ」とシビアな意見^^;2022/10/28
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- 和書
- 才能の正体 幻冬舎文庫