森鴎外―国家と作家の狭間で

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784406056533
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

二つの生き方を歩んだ鴎外。その苦悩を現代に問う渾身の評伝。

目次

序章 風土、時代、人
第1章 津和野時代の森林太郎(鴎外)
第2章 西欧体験
第3章 帰国後の啓蒙活動
第4章 不本意な転出を糧として
第5章 一九一〇年前後の政治と文学
第6章 晩年の輝き
第7章 巨星墜つ

著者等紹介

山崎一穎[ヤマザキカズヒデ]
1938年9月、長野県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(日本文学専攻)単位取得満期退学。日本近代文学専攻。森鴎外記念会会長、森鴎外記念館(津和野)館長。跡見学園女子大学教授を経て同大学客員教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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