内容説明
スミス先生はこどもたちをなにやらぶきみな図書館へつれていきました。へんてこな司書の先生がおはなしを読みはじめると―。本がもつふしぎな力をおしえてくれるスミス先生のワンダーランドへようこそ。
著者等紹介
ガーランド,マイケル[ガーランド,マイケル][Garland,Michael]
1952年生まれ。作家であるとともに絵も担当する。コンピュータ技術を駆使して、これまで20冊以上の絵本を制作。迫力ある大胆な構図と鮮やかな色づかいに特徴がある。全米イラストレーター協会から2回、銀賞を授与された。ニューヨークにほど近いパターソンという町で妻と3人の子どもといっしょに暮らしている
山本敏子[ヤマモトトシコ]
東京都生まれ。中学校、高等学校の英語科教諭を経て現在は目白大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
131
子供用の海外のお化けのはなしなのですが、アニメのようなきれいな色彩で見ているだけで楽しくなります。出てくるお化けがどのような話のお化けなのかが最後にまとめて書かれていて子供達には参考になるのでしょう。2016/05/28
どあら
27
図書館で借りて読了。不気味な図書館も面白そうね〜😆(6分53秒、4年生以上)2022/07/16
Cinejazz
15
〝「みなさん、おはよう! 今日は図書館へ行きます。 みなさんに、絶対に会わせたい人がいるの」 スミス先生は、教室を出る時、あの<不思議な本>を手に、なにやら不気味な図書館へみんなを連れて行きました。・・・髪は青色、肌は青白く、目の周りがどす黒い、恐ろしい雰囲気の図書館司書のクリ-パ-先生が、スミス先生の不思議な本を読み始めると・・・〟ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン、バスカビル家の犬、首のない騎士、ノートルダムの鐘つき男・・・魔物たちが入り乱れて登場するワンダ-ランドへ、ようこそ!2024/04/21
どら母 学校図書館を考える
10
スミス先生シリーズ楽しい2017/01/06
紅花
10
外国のお化け、悪者、怪物、全員集合!子供たちとパーティーという内容だけど、絵がかなり怖いのよね。2015/06/13
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