内容説明
スミス先生とクラスのみんなは水族館に遠足です。スミス先生がいつものように本をひろげて読みはじめると―。人魚姫・海賊ジョン・シルバーなど、おはなしの主人公たちがつぎつぎ登場。
著者等紹介
ガーランド,マイケル[ガーランド,マイケル][Garland,Michael]
1952年生まれ。作家であるとともに絵も担当する。コンピュータ技術を駆使して、これまで20冊以上の絵本を制作。迫力ある大胆な構図と鮮やかな色づかいに特徴がある。全米イラストレーター協会から2回、銅賞を授与された
斉藤規[サイトウタダシ]
東京都生まれ。大学で学校図書館学を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
23
図書館で借りて読了。日本が海に囲まれた国なので、国土の広さの割に水族館が多いそうです。(7分57秒、4年生以上)2022/07/16
こどもふみちゃん
5
シリーズの1巻を最初に読んだ方がよさそうだ。色んな児童書が紹介してあって、読みたくなる。巻末に本の一覧あり。この絵本を読んで、登場人物の話の本を読みたくなる事を親としては大いに期待したいが、かといって、名前が登場するだけなので、本を探して手に取る…とまで馬親の思惑にはまってくれそうにもない。どちらかと言うと、マジックツリーハウスの本なんかの方が、詳しく知りたくなるような気がする。まあ、個人差はあるだろうが、個人的には、もう一歩踏み込んでほしかった。2012/12/25
NakaTaka
4
水族館に学習に行ったのに、何故か生き物を見学させずに、持って行ったいつもの本を読み聞かせ。宝島や人魚姫等海が舞台の主人公たちが登場。このシリーズの良い所は、巻末に出てきた登場人物の本の紹介があることか。私はそんなに面白いと思わないけど子供には人気。2017/01/06
みかん@道北民
4
1作目より好きかも~vおとぎ話の主人公たちと会ってみたいですよね。背表紙のサメが好きv2013/04/24
noko
2
スミス先生と子供達は遠足で、水族館にお出かけ。着いたら早速先生が、本を開いて読み聞かせを始めました。そうすると、不思議なことに本の内容が現実になってしまうのです。白鯨や人魚姫、ロンビンソンクルーソーなど、海辺にまつわる名作の登場人物が絡んできます。海がテーマにはなっていますが、せっかく水族館に来たのに、全くお魚達を見ていない一行です。そこだけが少し惜しいというか、意味不明に大人の私は感じてしまいました。我が子は好きな人魚姫も出てきたので、喜びながらきいていました。2022/08/28
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