私の松本清張論―タブーに挑んだ国民作家

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私の松本清張論―タブーに挑んだ国民作家

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406053990
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

社会的弱者、差別された側にたつ新しい「民衆派作家」像。

目次

1 はじめに―私と松本清張(国民作家とは何か;大衆性を持つということ;推理小説をリアリズムの文学に;「社会派」の意味するもの;清張とプロレタリア文学;清張作品の独自性;清張文学を巡る文学者の意見―三島由紀夫問題;異色の企業小説『空の城』;清張と司馬遼太郎の歴史観;私の好きな清張作品;清張における「政治」―共創協定を中心に;三人の一九四五年八月十五日)
2 松本清張・註釈付略年譜

著者等紹介

辻井喬[ツジイタカシ]
1927年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、セゾン文化財団理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。