内容説明
みつめつづけた王者、ヒグマ親子の四季。北国の野生動物に出会える写真絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
62
ヒグマの親子が過ごす四季を追った写真絵本。春3月。まだ雪が残る山で、冬眠から目覚めたヒグマはエサを求めて歩き回る。若葉やイラクサをおいしそうに食べる。夏は川で水浴び。カラフトマスを捕らえてご満悦。秋は実りの季節。ハクサンボクの根、サルナシの実などの山の幸や、川でとれる秋鮭に舌鼓を打つ。水にぬれたヒグマの毛は、北海道土産の木彫りのクマの置物そっくりで、改めて、伝統工芸の技はすごいな、と思った。2016/12/13
刹那
12
写真絵本✯普段はわからないヒグマの一年。写真で見ると分かりやすい⑅◡̈*2015/08/01
猪子
3
日本の山々にも、まだヒグマがいるんだなぁと思うとなんだか不思議な感じです。あのサイズのヒグマがのびのび暮らせる自然が残っていることにほっとしました。2014/07/13
てふてふ
1
もう少し物語性があると良かったかな、と思いました。テレビや写真で見る分には、クマもかわいいです。2019/11/27
SK
1
343*写真の配置に脈絡がない。台詞が寒い。2017/11/11
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