鞍馬天狗はどこへ行く―小説に読む幕末・維新

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鞍馬天狗はどこへ行く―小説に読む幕末・維新

  • 新船 海三郎【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 新日本出版社(2009/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406052603
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

激浪を抗う主人公たちに何を見るのか。作品の多くを幕末・維新に求めた作家は少なくない。鞍馬天狗、勝海舟、篤姫ら歴史を彩る主人公から無名の民まで、日本社会を近代へと転換させたこの時代をどう描いたのか。そこに反映されたものと、反映されなかったものは何か―11の作品を読み返しながら探る。

目次

街道を吹き抜けた歴史の風―島崎藤村「夜明け前」
歴史のなかの個人、個人のなかの歴史―安岡章太郎「流離譚」
テロは歴史を変えたか―吉村昭「桜田門外ノ変」
稀代の策士か早すぎた志士か―藤沢周平「回天の門」
「徳川」を背負わされた姫たち―宮尾登美子「天璋院篤姫」、有吉佐和子「和宮様御留」
一個独立の反権力者として―大佛次郎「鞍馬天狗」
武力が国を誤らせる―子母澤寛「勝海舟」
女たちのいくさは苛酷にすぎて―津村節子「流星雨」
封建倫理のがれ近代個人へ―本庄陸男「石狩川」
官僚専制国家への批判の目―司馬遼太郎「翔ぶが如く」

著者等紹介

新船海三郎[シンフネカイサブロウ]
1947年生まれ。日本民主主義文学会会員・日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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