著者等紹介
嶋田忠[シマダタダシ]
1949年、埼玉県の農村に生まれる。武蔵野の自然の中で野鳥とともに過ごす。日本大学農獣医学部卒業後、動物雑誌『アニマ』(平凡社)創刊に参加。以降、野鳥を中心に独自の世界を開拓している。1980年、北海道千歳市へ移住。1993年より7年間、ニュース番組(テレビ朝日)での特集「嶋田忠の野生の瞬間」シリーズのため、海外で映像作品を制作。2000年より、NHKの自然番組をハイビジョンカメラにて制作中。太陽賞、日本写真協会新人賞、日本写真協会年度賞など、多数受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yukision
65
図書館に鳥の絵本特設コーナーがあり,喜び勇んで借りてきた。まずは絵本というより写真集のこちらから。シジュウカラは散歩途中にもよく出会うのでお馴染みの鳥。とはいえ,小さくて動きも機敏なのでじっくり観察できるのが嬉しい。シジュウカラが来る庭,いいなあ。2022/03/20
紅花
18
探鳥会で欠かさず見られる鳥。どの写真も愛らしい。シジュウカラの生態を優しく解説してあって、つい我が家もひまわりの種置こうかしら?と思ってしまう。2016/01/20
遠い日
8
かわいくて、よく見かけるので、じっと見たい鳥なのに、ちょこまかと動いて、せわしない。案外、人がいても平気な鳥で、ある所のたこ焼き屋さんの店先では、主人が撒いてやるたこ焼きの端切れやらを喜んでついばんでいたりする。どこでも巣を作ることは驚き。愛らしい鳥、シジュウカラ。2013/05/25
モリー
3
わが家にも毎年やって来るシジュウカラの生態が、決定的瞬間を捉えた写真の数々からよく分かる。シジュウカラの子育て期間はとても短く、その間に子供を一人立ちさせる姿がとても共感できる。2017/10/07
うめ
3
虫をつまんでるのには、おえー、だけど、可愛い。本当可愛い。しゅたっとしている姿と、もっふもふなギャップが良い。とにかく鳥類は可愛い。2014/06/13