内容説明
真っ赤な渡り鳥がやってきた。日本の野鳥に出会う絵本。
著者等紹介
嶋田忠[シマダタダシ]
1949年、埼玉県の農村に生まれる。日本大学農獣医学部卒業後、動物雑誌『アニマ』(平凡社)創刊に参加。以降、野鳥を中心に独自の世界を開拓している。1980年、北海道千歳市へ移住。1993年より7年間、ニュース番組(テレビ朝日)での特集『嶋田忠の野生の瞬間』シリーズのため、海外で映像作品を制作。2000年より、NHKの自然番組をハイビジョンカメラにて制作中。最近はバシリスクや極楽鳥など、熱帯雨林の生物をデジタルカメラで撮影している。太陽賞、日本写真協会新人賞、日本写真協会年度賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
31
東南アジアからやってくる火の鳥と言われるアカショウビン。こちらでは夏鳥としてやってくる。キョロロロロローーという鳴き声、聞こえてくるのが楽しみです。2020/01/27
紅花
14
息子様が一番好きな鳥。2016/11/04
ank
6
凛々しく美しい鳥さんです。東南アジアから日本に子作りに渡って来るようです。餌を捉えに水に飛び込んだ瞬間の写真の迫力が凄い。カエルが好物で、頭から丸飲み(*´・ω・`)b2018/09/18
遠い日
5
アカショウビンは火の鳥。東南アジアからやってくる渡り鳥。鋭い目つき、肉食の、森のハンター。アカショウビンをなんとか間近で見たいという嶋田さんの熱意は、創意工夫をこらした環境作りからカメラに至るまで、とことんやりぬく。森のなかで、その赤が冴える。残念なことに、巻末には、これが今はもう見られなくなった鳥であることが明かされている。2013/04/12
遠い日
1
090228【読書ノート/ひとことメモ】今はもうほとんど見られない渡り鳥。2009/02/28
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