内容説明
「蟹工船」作家の生涯と業績を生きいきと描く評伝。
目次
生い立ち、家族
北海道への移住
小樽商業学校
小樽高商の三か年
『クラルテ』をめぐって
転換期
「1928年3月15日」「蟹工船」
「不在地主」「工場細胞」
上京、獄中生活
新たな転期
地下活動の時期
死と葬儀
回想
著者等紹介
手塚英孝[テズカヒデタカ]
1906年~1981年。『小林多喜二全集』編纂委員として校訂改題を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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