内容説明
みんなの知っている、田んぼで合唱するカエルとはだいぶちがう、山に住むふしぎなカエルの話です。どうして姿がみえないかって?それはね―土や石を研究する地質学者がみつけた、地形をうまく利用するタゴガエルの暮らしぶり。たくさんの写真で紹介します。
著者等紹介
大木淳一[オオキジュンイチ]
1966年、東京生まれ。理学博士。新潟大学理学部卒。現在、千葉県立中央博物館房総の山のフィールド・ミュージアム上席研究員。専門は地質学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まげりん
9
アカガエルとタゴガエルの違いがわかった!我が家に居るのはニホンアカガエルだ!カエルってたくましい!2016/02/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
声はするのに姿は見えない不思議なカエル、タゴガエル。崖に卵を産むそうです。2018/10/03
issyi
1
図書館で見かけ、表紙に惹かれというか、カエルづいている昨今…つい借りてきちゃいました。 そっかぁ~~千葉の養老渓谷にタゴガエルって居るのかぁ~~~…。 オタマジャクシから、子ガエルになって上陸する様は壮観!!! がんばれタゴガエル!! 2014/08/08