内容説明
おねえちゃんみたいに、おかあさんに、ぷれぜんとしたい。すえっこななちゃんの絵本。
著者等紹介
うめだよしこ[ウメダヨシコ]
1947年福島県に生まれる。1980年頃より夫・梅田俊作氏と共に絵本を制作。作品に『ばあちゃんのなつやすみ』(岩崎書店・絵本にっぽん賞)、『しらんぷり』(ポプラ社・日本絵本大賞)他がある
うめだゆみ[ウメダユミ]
1973年東京都に生まれる。梅田佳子の長女。絵本に『ゆっくりいそいで』(ポプラ社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
12
すえっこななちゃんシリーズ。末っ子のななちゃんからのおかあさんへのプレゼント。プレゼントの楽しさに目覚めたななちゃんが次々手作りするものは、おかあさんがいつも使うものばかり。どんなものでも喜んで受けとって、使ってあげるおかあさんのやさしさがすてき。おねえちゃんとおにいちゃんたちも、ちゃんとななちゃんとおかあさんの気持ちを理解していることがわかる会話に、いい家族だなぁと思わずわたしも笑顔になる。2015/10/26
anne@灯れ松明の火
7
「7月7日はギフトの日というコーナー」で。おねえちゃんのマネをしたがる末っ子のななちゃん。そして、どの子の気持ちもしっかりと受け止めて、大切にするお母さんがすごく素敵! おにいちゃんのひとことも効いているね。2012/07/07
ののはな
4
シリーズのなかの1冊。図書館本。娘の仲良しちゃんがまさに同名で同じ兄姉構成なので連想しつつ読了。4、5歳くらいのななちゃんがおねえちゃんの真似をして大好きなお母さんに手作りのプレゼントをたっぷりあげるのです。おかあさんもちゃんと気持ちを汲んであげる優しい人。お兄ちゃんの立ち位置が良い。2011/07/10
こどもふみちゃん
0
すえっこななちゃんシリーズ。もう1冊読んだがイマイチ。2・3・4・5歳向け。2012/06/30