内容説明
ＢＳＥを悪用した“あこぎな商法”徹底追及。
目次
１ ハンナン元社員が激白
２ 牛肉偽装の全容
３ 「中部の食肉王」
４ 闇に光をあてる追及
５ 事件のルーツ―「解同」と食肉同和利権
６ 輸入牛肉利権
７ 政治家との癒着の構図
８ 大阪府の行政を手玉に
９ 羽曳野・ハンナン城下町で
１０ フジチク厚遇の異常
１１ 生き残る同和利権構図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルヴナン
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さすが、長年部落と闘争を続けてきた共産党だけあって書きっぷりに容赦がない。いいぞ、もっとやれ。2017/01/26
りぃ
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赤旗が取材してるっていう「偏向」はあるにしても、当時は牛肉の偽装があったことくらいしか知らなかったのが、ありとあらゆる利権が書き記されている。もちろん、これ1冊だけで何が起きていたのか判断することはできないけど。2011/07/08
