労働運動の理論発展史―戦後日本の歴史的教訓〈下〉

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労働運動の理論発展史―戦後日本の歴史的教訓〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 576,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784406030328
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C3036

内容説明

日本労働運動の「飛躍」への方向性を積極的に提起!下巻では、1970年代から現在までの労働運動の理論発展の命脈がどこにあるかを読み解く。経済民主主義論の体系化にむけた理論的探究などが現代的観点から究明され、多彩な「労働運動の合法則的発展」の教訓が明快に示される。

目次

第4期 資本主義世界体制の動揺と一九七〇年代の労働運動(資本主義世界体制の動揺と世界労働運動;一九七〇年代前半、日本労働運動の高揚 ほか)
第5期 一九八〇年代・「戦後第二の反動攻勢」と労働運動の課題(臨調「行革」路線と国鉄「分割・民営化」反対闘争;「経済構造調整」政策下のME「合理化」と労働者状態―労働運動の対応 ほか)
第6期 一九九〇年代・「失われた一〇年」と労働運動の課題(連合と全労連―二つのナショナルセンターの基本性格と運動方針;「労働問題研究の今日的課題」―労働総研の設立にあわせて ほか)
第7期 二一世紀初頭、情勢の激変と労働運動の課題と展望(全労連「二一世紀初頭の目標と展望」を解読する;日本労働運動の「飛躍」への条件―全労連「目標と展望」の実現にむけて ほか)

著者等紹介

戸木田嘉久[トキタヨシヒサ]
1924年福岡市生まれ。47年9月、九州大学法文学部経済学科卒業、同月、九州経済調査協会調査部員。48年11月から九州産業労働科学研究所事務局長。62年4月、立命館大学経済学部助教授、65年4月から89年3月まで同教授。89年12月から2000年7月まで労働運動総合研究所代表理事。現在、立命館大学名誉教授、労働運動総合研究所顧問
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