イラク戦争の出撃拠点―在日米軍と「思いやり予算」の検証

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406030212
  • NDC分類 392.53
  • Cコード C0031

内容説明

イラク戦争第一撃は横須賀配備還艦のトマホーク攻撃から!13年間続いたイラク戦争、アフガン攻撃に在日米軍はどう動いたのか。朝鮮半島への対応と共に、今後の展開を探る。「思いやり予算」の25年から異常な対別従属ぶりを告発。

目次

第1部 米世界戦略の出撃・中継・補給拠点=日本(イラク・アフガン戦争と在日米軍基地(二〇〇三年のイラク戦争;一九九〇・九一年の湾岸戦争 ほか)
対北朝鮮作戦と米軍のアジア展開(在日米軍と朝鮮半島情勢;アジア・太平洋地域における米国の覇権と権益の擁護))
第2部 介入・干渉、侵略が専門の在日米軍(空母戦闘群と水陸両用即応群;在沖海兵隊―“殴りこみ部隊”の訓練・有事即応 ほか)
第3部 米軍「思いやり予算」の25年―米軍経費負担にみる従属の構造(米軍を支える「思いやり予算」の軌跡と特徴;原型となった沖縄返還における密約 ほか)

著者等紹介

山根隆志[ヤマネタカシ]
日本共産党中央委員会政策委員。1950年生まれ

石川巌[イシカワイワオ]
軍事リポーター・元朝日新聞編集委員。1933年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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