内容説明
一つの法則の背後に隠された科学者たちの劇的なドラマを時代の中で描く全三冊シリーズ。科学は幸福追求の手段であるべきとの立場から科学者の社会的責任についても考える。本書は原子、電子の発見と力学の先駆者たちの物語。
目次
第1章 ベーコンの夢と現代科学技術の概観(フランシス・ベーコン;ベーコンの現代的夢 ほか)
第2章 原子を探り出した人たち(古代ギリシャの原子論―神々からの自立;支配権力の強化と古代原子論への集中砲火 ほか)
第3章 電子を探りだした人たち(ベンジャミン・フランクリン;電子の時代の幕開け ほか)
第4章 力学の建設者―2人の巨人(2人の巨人以前;ガリレオ・ガリレイ ほか)
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