内容説明
天皇制暗黒政治に抗して平和と社会進歩のたたかいに生命を賭した日本共産党員たち。「真に人間らしく生きる」ことの意味を深く刻んだその生涯と活動を跡づけ、何者も阻みえなかった知性と良心の輝きを描く。
目次
宮本百合子(私と百合子さんとのかかわり―急逝のとき;宮本百合子の成長と郡山 ほか)
市川正一(入党前後;第一次弾圧、誤った解党から再建への時期 ほか)
野呂栄太郎(生い立ちと科学的社会主義への接近;科学的な日本史研究の先駆 ほか)
河上肇(河上肇生誕百年記念の頃;生い立ちと科学的社会主義への接近 ほか)
著者等紹介
小林栄三[コバヤシエイゾウ]
1928年生まれ。日本共産党常任幹部会委員、書記局次長、知識人局長、思想建設局長等を経て、現在、党名誉役員
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