内容説明
陰湿な職場八分から私物の盗み撮り、公安警察と結託した私生活への監視にいたる卑劣な反共攻撃に屈せず勝利するまでの感動的なドキュメント。画期的な最高裁判決の意義を解明した論稿を付す。
目次
関西電力人権裁判二四年のたたかい(いま、憲法の風が…;二四年のシワにきざまれた人生;おそるべき電力マッカーシズム;職場に人格権の確立を)
思想・信条の自由と関電最高裁判決の画期的意義(法理論上の三つの前進;労働運動にもたらす積極的意義;歴史的・社会的意義)
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