金融不安定構造―基軸通貨ドル体制の動揺

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金融不安定構造―基軸通貨ドル体制の動揺

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784406024006
  • NDC分類 338
  • Cコード C0033

内容説明

資本主義的信用制度の賭博性の進行、バブル崩壊後の金融危機、為替相場の乱高下と異常円高、金融スキャンダルなど、焦眉の経済問題を構造的に分析。問題の基底にある戦後・基軸通貨ドル体制動揺の実態を、覇権国家アメリカの新戦略との関連でリアルにとらえ、90年代不況克服の道を展望する。

目次

第一篇 基軸通貨体制と金融不安定構造(基軸通貨制度不安定の基礎;金融不安定構造の仕組み;基軸通貨ドル体制不安の基本構造;90年代不況と金融不安定構造)
第二篇 バブル経済と日本の銀行資本―金融不安定構造の深化(バブル経済と日本資本主義;日本の大銀行資本の経営戦略;金融スキャンダルと大銀行の経営戦略―バブル経済下での銀行行動)
第3篇 基軸通貨ドル体制危機・不安の実像(円急騰・ドル暴落の背景と課題―1993年ドル暴落の実態;基軸通貨ドル不安下での日米関係;異常円高など為替相場乱高下の実像―1995年のドル不安問題)

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