内容説明
世界最初のプロレタリア革命の火の手をあげたパリ・コミューンは、それにふさわしい、すばらしい、多くの詩人たちをもっていた…この本は、当時の詩人たちが、どのようにコミューンを歌い、コミューンを反映し、また詩やシャンソンをもって、どのようにコミューンのためにたたかったか、を見ようとしたものである。そして詩人たちによる文学的反映が、逆にパリ・コミューンの新しい性格・特徴をも解き明かしてくれるだろう。
目次
パリの街
あの子はいつ来るんだろう
短い春
血の週間
パリの女たち
彼女は死にはしない
詩人たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Saiid al-Halawi
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人類史の偉大な1ページ、パリ・コミューン。詩になってもやっぱり泥臭い。陰鬱な描写の中にも力強さがある。2011/03/19
bittersweet symphony
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内容的には大きく3部に分かれます。1部はパリ・コミューンの立ち上がりから弾圧され潰え去るまでを当時の詩作品をまじえてのドキュメント。若きランボーの詩作がやはりぬきんでている印象。2部は女性詩人・活動家ルイズ・ミシェルの獄中での絶望を幻想に昇華した詩作の紹介(この人はきちんと評価する価値があるかもしれません)、3部はコミューン崩壊後の各詩人の詩作を紹介するもの。最後に「さくらんぼの熟れる頃」の紹介がありますが、シャンソンの歴史との繋がりを追いかけるのは面白いテーマかもしれないですね。 2006/02/14
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