内容説明
リンゴはすいつける。スイカはまきつける。ピーナツはつまむ。水があればシャワーに早がわり。おしくらまんじゅうもできるし、つかれれば休むときのつっかいぼう。ぞうのはなは、なんてふしぎでやくにたつのでしょう。長くて力強いはなの働きを、ドラマチックにえがきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
4
色んな役割を果たす象の鼻を詳しく分かりやすく描いた絵本。日本初パンダ人工授精成功させ,上野動物園長等を多々勤めておられた偉大な獣医師 増井さん作!と,お母さん(私)の衝動借り;;; 巨漢なのに小さなピーナツの粒を1粒だけつまみ上げられる鼻先ってスゴイ☆ 5歳男児は「ふむふむ。」サラリ的態度でまず自分読み→その後お母さんに読み聞かせリクエストして,読んでもらいながら先行で「分かる!次はこうだよ。」と解説したがる。こういう動物生態系を読む時には特に有りがち。そのくせ,1回読んでもらうと,もう満足なんだな^^;2013/06/01
のん@絵本童話専門
1
★★★3歳3か月。おはなし会でよんでいただいた絵本。写真絵本ではないのですが、ぞうの鼻について「こんなに色んなことができるんだ!」と知れるところがいいなと思いました。2016/01/10