内容説明
軍事費の1%枠の突破、激化の一途をたどる日米合同演習、三宅島や逗子などでの米軍・自衛隊基地の増強、こうした出来事に何か軍靴の響きを感じるのはわたし一人でしょうか。でも、多くの人々が「黙ってはいられない」という声をあげはじめています。こうしたいま、自衛隊は、日米安保条約は一体どうなっているのか、日本の「防衛」をめぐる「常識」について、一度じっくり考えてみましょう。
目次
1 “1%枠突破”の真実
2 自衛隊―その恐るべき実像
3 “核基地”列島―日米安保条約で日本はまもれるか?
4 どうまもる、日本の平和と安全
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