新日本新書<br> 史的唯物論とはなにか

新日本新書
史的唯物論とはなにか

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p
  • 商品コード 9784406013673
  • NDC分類 309.301

内容説明

史的唯物論への攻撃、歪曲に真正面から応え、歴史発展の究極の力、人間の果たすべき役割、土台とイデオロギーの関係や独自性、革命の必然性など、史的唯物論の基礎理論を説きあかす。

目次

序章 はじめにあたって
第1章 人類の先史から本史へ
第2章 理論の党派性とは
第3章 歴史における人間―史的唯物論は果たして人間不在か
第4章 国家とはなにか―それはどのようにして階級支配の仕組みになるか
第5章 イデオロギーとはなにか―その発生と役割
第6章 共産主義・社会主義をめざして―未来への展望
第7章 革命とはなにか―共産党の性格と役割
終章 講座を終わるにあたって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WK

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マルクスの書いたものの抜粋にて。 生産者の権利は生産者の労働給付に、平等に比例する。肉体的、精神的に優れた人はたくさん生産できて得をする。だからブルジョア的。生まれながらの特権を暗黙のうちに承認している。 大雑把に見たら再分配ってこれを是正する制度なんだろうけど、これを完全に平にしてしまったら僕はやる気でないなぁ……。 史的唯物論とかイデオロギーとかの意味はおさえられたけれど、やはりこの人たちの言っていることはイマイチ理解できない。2014/05/06

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