感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
12
イワシの生態と魚の世界がわかる小型絵本 1980刊2020/03/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
今年のイワシは大きめなのが売られてましたね。だから手にとった訳ではないのですが(笑)海の中の生態系、バランスが少しでも崩れると、あらゆるモノに影響が出ます。そのバランスを1番崩しているのが人間ですが、本書には人間は触れられていません。【第22回児童福祉文化奨励賞】2024/12/06
遠い日
6
イワシという魚の生態を解説しながら、海の食物連鎖と、その合理的な理由にも触れる。海の魚たちの命を繋ぎ、バランスを取る魚が、イワシ。長らく食卓にのぼっていない。2014/12/07
丘野詩果
4
『煮干しの解剖教室』講座ブックトーク用に用意。 小学校でも読んだ。 『イワシ』と重なる部分が多いので、内容の大体を紹介。 1回に魚が生む卵の数。 マンボウが一番多く3億個。 イワシは4満個。 これは1匹が一晩に生む数なので、群れ全体では膨大な数となり、しかも条件が良ければ毎晩生むそうだから、とんでもない数になる。 けれど、海の食物連鎖で、卵の状態、しらすの状態で他の魚に食べられ、人間に捕獲され、で数は急激に減少する。 ☆続きあり2014/02/15
shino
0
古い本ですがとてもおもしろいし、勉強になります。2013/08/06