出版社内容情報
大きなフルカラーイラストを使ったレイアウトによって、ベストセラーとなっている「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズに「ブランディング」テーマが登場!
今の時代、「ブランディング」は欠かせません!
現在、マーケティングの中で最も注目されている「ブランディング」。
ブランド力が強まれば、お客さんからの信頼を勝ち取れます。そうすれば、売れ続けることができ、値下げ競争にも巻き込まれず、広告費も軽減できるなど、さまざまなメリットがあります。
本書は「ブランディング」について、たくさんの事例をもとに、理論的に、そして実務的に解説。体系的に学べるため、基本が理解できます。
それも大きな1枚のフルカラーイラストとそのキャプションを見るだけで、その項目の概要がわかるつくりになっています。
また、コカ・コーラ、BMW、MUJI、Google、日清食品、サントリーといった大企業の事例だけでなく、ZOOM、ボタニスト、熱海市など、ブランディングによって成功した身近な事例も多数解説しているため、ブランディングのポイントがすぐにイメージ・理解できます。
さらに、小予算からでも始められる、実践するための章もあるため、具体的にブランディングを進めるための方法もわかります。
これからの時代、ブランディングを実践している企業が生き残ります。それは大企業だけではありません。大資本がない中小企業こそが、ブランディングにより、お客さんからの信頼を勝ち取ることが必須なのです。
本書で、ぜひ「ブランディング」の知識を手に入れましょう。
内容説明
見るだけで理解し実践できる!ブランドマーケティングの第一人者が伝授!MUJI、日清食品、BMW、ボタニスト、熱海市…etc.大企業だけではなく中小企業こそ必須!高価格でも売れ続けるカギ!
目次
1 ブランドって何?(ブランドは「高級ブランド」だけを指す言葉ではない;ブランディングなんてやらなくてもいいと思ってない? ほか)
2 企業ブランドとさまざまなブランド戦略(企業ブランドは企業の頂点にある「最上位のブランド」;ブランドの関係性はどんどん複雑化している ほか)
3 ブランド・ケーススタディ(「無印良品らしさ」は何によってつくられている?;後発ブランドのBOTANISTが大ヒットブランドになった秘訣は? ほか)
4 ブランドづくりの5つのフェーズ(フェーズ1 構想 どんなブランドをつくりたい?ブランド構想が未来を決める;フェーズ1 構想 どのような方向性のブランドをつくるか考える ほか)
著者等紹介
田中洋[タナカヒロシ]
中央大学名誉教授。京都大学博士(経済学)。(株)電通でマーケティングディレクターとして21年間の実務を経験後、法政大学経営学部教授、コロンビア大学ビジネススクール客員研究員、中央大学ビジネススクール教授などを経て2022年から現職。日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長などを歴任。マーケティング戦略論、ブランド戦略論、消費者行動論、広告論などを専攻。日本マーケティング学会よりマーケティング本大賞/準大賞/ベストペーパー賞、日本広告学会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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