ワインの経済学

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ワインの経済学

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405120297
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ワインは最強のビジネスツールだ!

欧米では必須の教養であり、
ビジネスツールとして度々用いられる「ワイン」

本書では、
古今東西!ワインがもたらす経済効果を多角的に解明。

古代エジプトのツタンカーメン王とワインのかかわりから、
フランス革命にワインが与えた影響、
そして投資商品としてのカルトワインまで、
幅広い視点で解説。

監修は「ワインは最強のビジネスツール」と言う、アジア人初のワインスペシャリスト渡辺順子氏。

豊富なイラストで、見るだけで楽しい、まったく新しいワインにまつわるビジネス書。
・ワインツーリズムが生み出す莫大な経済効果
・コンビニワインが500円で販売できる理由
・伝説の権威付け、パーカーポイント
・キャッチコピーがワインを売る
・格付けという名のビジネスモデル
・ボルドーVSブルゴーニュ 対局にある販売戦略
・ハイブランドがワインの世界を変える
・温暖化がワインのグローバル化を推し進める
・ワインは立派な外交ツール
・偽造ワインの隠し味は醤油
・ボルドーもブルゴーニュもベルサイユ宮殿が大口顧客だった
・腐ったぶどうが極上の甘口ワインになった偶然

本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にワインとワインにまつわるエピソードを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんとビジネスツールとして会話・説明ができるようになりたい!という、ちょっととズルしたい(?)方にぴったりの楽しくもためになる一冊です。

内容説明

見るだけで会話ができる!ワインビジネスの第一人者が伝授!古今東西、ワインがもたらす経済効果を多角的に解明!

目次

1 21世紀のワインビジネス(ワインはずっとお金を生む商品;ワインの価格が高騰する理由 ほか)
2 歴史に学ぶワインビジネス(8000年前からワインはビジネス;ワインビジネスの裏に王侯貴族 ほか)
3 売れるワインのからくり(伝説の権威付けパーカーポイント;キャッチコピーでワインを売る! ほか)
4 ワインにまつわる数字と謎(日本人のワイン消費は年間にたった4本;ワインの価格の決まり方 ほか)

著者等紹介

渡辺順子[ワタナベジュンコ]
ワインスペシャリスト。1990年代に渡米。フランスへのワイン留学を経て、2001年大手オークションハウス「クリスティーズ」のワイン部門に入社。同社初のアジア人ワインスペシャリストとして活躍する。09年に退社し、プレミアムワイン株式会社を設立。ワイン普及の活動を続けている。現在はメキシコ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ganesha

3
クリスティーズのワイン部門で活躍した著者によるイラスト多めのワインのビジネス書。大航海時代にスペイン人宣教師とともに広がったこと、仏は厳格伊はゆるく独は糖度な格付け、2人で3杯ずつ飲むのに丁度良い量=750mlは古代ギリシャの戯曲からなど、ワインの知識を楽しみながら読了。2024/05/15

ホリエンテス

1
経済学という話までは行ってなかったかも。 ワインの歴史よりも現在の投資物としてのワインの横顔とか知りたかった。2024/12/12

こり

0
ワインの歴史やそれぞれの国の評価の仕方、ブドウの種類などなど、ワインの知識をイラストと短い文章で説明。ワインを嗜むものの、イマイチ知らなかったことがわかりやすく書かれているので、初心者の教科書としていい教材。一度読んだだけではインプットされないので、また改めて何度も読み直そうと思う。2024/09/24

hirokoshi

0
ほぼイラストでページ数も少なく、表紙から受ける印象通りとても読みやすくて これまでに読んだ本とは違う切り口でおもしろかった〜。パーカーポイントについては消費者を惹きつけることに有効であると紹介する反面、結局それはアメリカ的な嗜好の評価でしかないという冷静な視点もうっすら感じた。ルディ・クルニアワンは知らなかった!2024/05/20

さく

0
サクッと復習2024/04/10

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