出版社内容情報
◎アドラー心理学を通して、自分を見つめる
オーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーによって創始されたアドラー心理学は、人生をよりよくするという大きくて漠然とした目標のために、その第一歩としてまず自分と向き合うための様々な手法を提示してくれます。
感情や意思の動きに目を向け、カウンセリング的な側面も持つアドラー心理学は、自己啓発の分野にも大きな影響を与えました。世界的なベストセラーである『人を動かす』『道は開ける』のデール・カーネギーや『7つの習慣』のスティーブン・コヴィーも、アドラー心理学に影響を受けたうちの一人だと言われています。
◎ケーススタディで、悩みにサクッと効く
「自分に自信が持てない」「職場の雰囲気が良くない」「性格を変えたい」など、自分自身にも対人関係にも何かと悩みの絶えない現代の日本人にぴったり効くのがアドラー心理学。
本書では、現代社会を生きる大人が直面する様々な悩みを取り上げ、アドラー心理学の考え方に基づいてそれらの悩みとどう向き合うべきかを伝えます。
イラスト中心の図解とやさしく論理的な解説で、自分を高めたい人にも、悩みの真っ只中にいる人にも効く一冊です。
◎20万人以上と向き合った監修者による、実生活にとことん生きるアドラー心理学
本書の監修は、カウンセリングや企業研修などを通して述べ20万人以上と対話をしてきた岩井俊憲先生。
あらゆるケースと向き合ってきたからこそできる、アドラー心理学の考え方を実生活に生かすための工夫が詰まっています。
内容説明
見るだけで人生が変わる!挑戦できる人になる「勇気」の心理学!
目次
1 アドラー心理学の柱は「勇気」(職場の人間関係がうまくいかない;疲れ果てた人の元気を取り戻すには ほか)
2 自分のことをもっと知るために(自分の居場所を見つけられない;自分には軸がない気がしてしまう ほか)
3 弱っている自分との向き合い方(失敗イメージを引きずって積極的になれない;何で、あのときあんなことしたんだろう… ほか)
4 人間関係で悩まないためのアドラー心理学(自分にも他人も優しくできないとき;他人の欠点ばかり目につく自分がイヤになる ほか)
著者等紹介
岩井俊憲[イワイトシノリ]
1947年栃木県生まれ。早稲田大学卒。有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役、ハリウッド大学院大学客員教授、アドラー心理学カウンセリング指導者、中小企業診断士。外資系企業の管理職などを経て、1985年に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。同社にてカウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・学校等での講演、カウンセリング・マインド研修、勇気づけ研修、リーダーシップ研修など多岐に渡り、その受講者は延べ20万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とく たま
☆ツイテル☆
kaharada
(っ ॑꒳ ॑c)
tanabe2282