内容説明
江戸時代に誕生し、文化や流行を敏感に取り入れながら、幕末・明治へと華やかに発展を遂げた浮世絵。木版画で量産され、瞬く間に庶民に浸透し、日本を代表する美術として西洋にも影響を与えた。本書では、浮世絵300年余の歴史を彩った絵師たち、ジャンルや歴史、技法、江戸の人々の生活などを、浮世絵の名品やイラストなどの豊富なビジュアルとともに紹介する。
目次
1章 六大浮世絵師
2章 浮世絵のジャンル
3章 浮世絵に描かれた風俗
4章 浮世絵の歴史と庶民への浸透
5章 浮世絵の制作と技法
6章 浮世絵師列伝
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ギントン
1
最近、江戸にはまっていて その一環。 なかなか、面白かった。2013/07/12
ATSU
0
「読んだ本」というよりは,「見ている本」。わかりやすいし,何度でも見たい本。最近,テレビで北斎など浮世絵を扱った番組が多いけど,「浮世絵ってこうやって作るのか」「こんなのもあるのか」と勉強になります。2017/10/24
なおり
0
分かりやすかった2014/08/30
shunkichi
0
M図書館。台風でいろいろまっている間に読了。絵が多いので、たのしい。江戸にうまれてたら、ぜったい集めてたろうなあ。2013/10/16
suisei214
0
『ひらひら』→歌川国芳展っで元々興味があった浮世絵をもうちょっと知りたくなって手にとってみました。素人にもわかりやすいカラーたくさんの図解でした。2012/02/25