目次
第1部 犬のトラブルとは(どんなトラブルがあるか;トラブルの原因は ほか)
第2部 トラブルの防止と解決の手引き(まず飼い方を反省してみよう;トラブル解決に取り組む前に)
第3部 トラブルを直す基本的な方法(罰;褒美の用い方 ほか)
第4部 問題行動の矯正(バカにならぬクリッカーとカーミング・シグナルの効果;支配性の強い犬(権勢症候群)の攻撃関係 ほか)
著者等紹介
渡辺格[ワタナベタダシ]
犬飼育研究・文筆家。1937年生まれ。東京大学教養学部教養学科フランスの文化と社会分科卒業。欧州の長期滞在の経験を生かし、欧米の飼い犬文化の紹介に努力
古銭正彦[コセンマサヒコ]
ドッグ・トレーナー、東京コミュニケーションアート専門学校非常勤講師。1958年生まれ。1994年から5年間、アメリカで介助犬、聴導犬のトレーニングや動物介在活動などを学ぶ。帰国後、東京で介助犬協会のインストラクター、専門学校の講師として活動するほか、クリッカー、シェイピング理論を生かした家庭犬の出張トレーニングを行っている
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