出版社内容情報
実際に会社に入って使う、実務レベルに最低限必要な「経理の基本」が身につきます。
経理の基本中の基本から、経理の大仕事である決算書まで、きちんと理解できる作りになっています。
具体的には、主人公とその先輩が簿記の基本についてナビゲーターを行いながら、フルカラーの「手描き風のデザイン&イラスト」で展開していくため、経理の仕事の基本を、わかりやすく理解することができます。
内容は、現金や預金を管理、簿記の基礎知識、売上や仕入の管理、給与計算、決算書の作成など、経理の仕事が一通りできるようになる構成ですので、経理部に配属された方にぴったりの1冊です。
※本書は2013年刊行の『経理の教科書 一年生』を、加筆訂正したものです。
内容説明
帳簿って、どんなものがあるの?日々の現金の入出金はどうすればいいの?借方、貸方ってなに?給料計算って、どうやって算出するの?売上や仕入は、どうやって記録するの?経費はどうやって記帳するの?決算書って、どんなもの?…イラストを多用してていねいに、わかりやすく説明。経理1年生のため、内容を大切なことだけに絞り込んだロングセラーの改訂版。
目次
1 経理の仕事 基本の基本
2 簿記の基礎知識
3 現預金や経費の管理
4 売上取引・仕入取引の業務
5 給料の計算と支給
6 決算書作成までの流れ
著者等紹介
宇田川敏正[ウタガワトシマサ]
宇田川税理士事務所所長(東京都港区新橋)。港パートナーズLLP代表パートナー。税理士、AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)、登録政治資金監査人。大学卒業後、大手ゼネコン(総合建設業)に入社し、平成13年、税理士として独立開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。