マンガでわかるミクロ経済学

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マンガでわかるミクロ経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784405103498
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ミクロ経済学では「効用」とか「限界」など「いわんとすることは何となくわかるんだけど…」という概念がたくさん出てきます。これらを中途半端な理解で終わらせてしまうと、「市場に政府が介入することによって、需要曲線や供給曲線がどう動くか」といった基本問題が解けないことになります。
本書ではミクロ経済学をいちばん初歩的な段階からスタートし、ミクロ経済学の最重要概念をグラフと図をマンガの中で相互を絡めながら説明していきます。基本的な問題は、それぞれのグラフがどういう構造になっているかをしっかり理解してこそ解ける問題です。それらを順を追ってマンガで説明します。
数式を使った説明を極力なくして、まずはイメージで根っこをつかめる本になっています。
ミクロ経済学の基本を手っ取り早く学びたい方必読の1冊です。

内容説明

ややこしい用語やグラフも予備知識ナシで理解できる。携帯料金の高止まり、温室効果ガスの削減、などなど現実社会の問題はミクロの基本で解決!

目次

1 市場とは何か?
2 消費者の行動と需要曲線
3 生産者の行動と供給曲線
4 需給均衡と安定性
5 完全競争市場と不完全競争市場
6 市場の失敗

著者等紹介

滝川好夫[タキガワヨシオ]
関西外国語大学英語キャリア学部教授。神戸大学名誉教授(経済学研究科)、放送大学客員教授。1953年兵庫県生まれ。78年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。80‐82年アメリカ・エール大学大学院。93‐94年カナダブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員。NHK日曜討論、毎日放送、ABC放送、読売テレビ、ラジオ関西、ラジオ大阪他、情報番組の経済ニュース解説への出演多数

松浦はこ[マツウラハコ]
2008年集英社ウルトラジャンプでデビュー後、ネーム構成やビジネスコミック、挿絵など活躍の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぃ。

5
固定費用は変動費用と違い固定費用は何も生産していなくても費用としてかかってきます。2023/08/06

ちぃ。

3
費用曲線や損益分岐点、生産停止点の話を興味深く読みました。固定費や変動費が費用曲線と関わってきます。2022/03/24

木村あきら

0
①ミクロ(個人単位)経済学にはちょうどよい点がある。それは価格と量。という2軸から、供給、需要という切り口、限界、総、平均という川の引き方でさまざまな点が導出される。 ②微分が役に立つ。グラフの傾きがとても大事。 ③地方では供給、需要ともに不足していることがよくわかった。ちょうどよい点に到達できていない。2021/11/25

ちぃ。

0
本文でしっかりと経済学の用語の解説がされ、大変勉強となりました。2021/06/09

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