出版社内容情報
2013年9月に出版し、ご好評いただいた2013年9月に出版した『図解まるわかり お金の基本』の改訂版。めまぐるしく変わる社会、経済状況をふまえ、最新のデータを採用。新入社員の方から働き世代、年金世代の方まで、お金のことが知りたい! というときに、さっと読めて、すっとわかる一冊。人生で必要となるお金(貯蓄、仕事、結婚、子育て、不動産、車、保険、老後、投資)をオールカラー・図解解説!
内容説明
絶対に後悔しない!正しいお金の貯め方・使い方。
目次
1章 お金について考える
2章 貯蓄について考える
3章 仕事とお金について考える
4章 結婚とお金について考える
5章 家や車について考える
6章 保険について考える
7章 老後資金について考える
8章 投資について考える
著者等紹介
丸田潔[マルタキヨシ]
フリーライター&編集者。ファイナンシャル・プランナー(AFP)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
60
成人しても貯金や保険、年金などの仕組みが分からずに右往左往した思い出があったのでこの本に早く、出会いたかった。この内容こそ、大学に行く前に学校で学ばせるべきだと思いました。ご祝儀があんなに高いのは結婚以後の生活にお金が掛かるから。賃貸と家を買う事は実はそんなに金銭的に差がないこと。貯金したいなら生活費より、保険料などを見直すことがお勧め、投資は長期的に見たり、分散型にするなどなど、知らなくてタメになる話がたくさん、ありました。最後にNISAが推されているのは刊行前(2013年)らしいなと思いました。2018/11/08
みゃーこ
13
毎年4月から6月の給料の平均額を押さえると、保険料が下がるこの時期の残業を控えると社会保険料の節約になる公的年金は雑所得、結婚式の親の援助平均額189万円、結婚式の費用は非課税、パートでも、月額88000円以上になったら、社会保険加入、新居には物件価格の20%の頭金、リフォームでも住宅ローン控除の対象、地震での災害や地震が原因の火事は火災保険の対象外、地震保険もかけておく、お祝い付き保険は保険料が多いのせされている、保障と保険は分けて考える、安い共済年金がいい、保険料は年払いにする2023/10/06
mii
4
社会人になる前にこれからどれだけのお金がかかるかを知りたくて読んだ。生きるのってこんなお金かかるのかと衝撃を受けた。死んでもかかる。考えなしの結婚なんてできない。20代のうちに収入の2割くらいは毎月貯金しとくべきだと再認識。支出を見るのが怖くて家計簿をやめてたけど、今日から再開。人生楽しみつつコツコツ貯金しよう。2017/09/13
えいとん
2
2024年度42冊目。項目ごとの内容はそれまで深掘りしていないが、貯蓄・結婚・家や車・保険・老後資金・投資など網羅している範囲が広かった。最新版があればまた読みたい2024/12/30
cochou
2
網羅的で分かりやすい。仕事や健康にもバランスよく目配りしている。 保険や投資の説明も分かりやすい表現になっている。 何かを煽ることもなく内容も穏当。2020/02/11