大切な家族が亡くなった後の手続き・届け出がすべてわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784405102712
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C2032

出版社内容情報

親が亡くなった後の葬儀以外の手続きのすべてがわかる本。健康保険、年金、公共料金、準確定申告、相続などの、すべて手続きを届出書の記入サンプルとともに丁寧に解説した一冊。監修者は税理士(関根俊輔)、司法書士+行政書士(大曽根祐一)、社会保険労務士(関根圭一)の資格を持つ方々です。

内容説明

3人のプロが教えます。必ず“しなければならない”手続きをすべて自分でできます!

目次

第1章 すぐにしなければいけない手続き―翌日から2週間くらいの間に行なう手続きはこれだけです
第2章 少し落ち着いたら最初に確認したいこと―次の手続きを始める前にこれだけ知っておきましょう
第3章 できれば早くしておきたい手続き―急ぐ手続きを済ませてから、4カ月くらいをめどに進めましょう
第4章 健康保険と年金で必要な手続き―期限の余裕はありますが、順番に済ませていきましょう
第5章 遺言と遺産分割の手続き―後の手続きのためにも早めに着手しましょう
第6章 遺産の相続と名義変更の手続き―遺産ごとに相続届や名義変更の手続きが必要です
第7章 相続税の申告と納税の手続き―10カ月以内に納税まで済ませる予定を組みましょう

著者等紹介

関根俊輔[セキネシュンスケ]
税理士。中央大学法学部法律学科卒。平成19年税理士登録、税理士法人ゼニックス・コンサルティング社員税理士。近年の高齢化に伴い、「亡くなる前」の贈与や相続税の事前対策から、「亡くなった後」の遺産分割、二次相続に至るまで、財産の収益化・コンパクト化を重視した、遺族の暮らしの総合コンサルティングを提供している

関根圭一[セキネケイイチ]
社会保険労務士、行政書士。30年を超えるキャリアの中、遺言書の作成、立ち会い、健康保険の切り替え、遺族年金の請求等、数百名分の実務に対応した実績を持つ。大切な家族が亡くなることは、常に稀であるという考えのもと、難しい手続きをわかりやすく説明し、故人の代わりとなって、遺族との円満な遺志疎通を実現している

大曽根佑一[オオソネユウイチ]
司法書士、行政書士。中央大学法学部法律学科卒。平成17年司法書士登録、平成26年行政書士登録。司法書士・行政書士大曽根佑一事務所代表。街の法律家として、相続発生以前の遺言書等による紛争予防アドバイスから、相続発生後の登記手続・相続財産管理業務に至るまで、相続にまつわる多岐の分野に積極的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

61
家族が亡くなった後の手続きと、届け出の優先順位に沿って時系列でまとめられています。時間や手間、経費を省くアドバイスもありがたい。用紙の記入例は一頁を割いて、大きな文字で解説しています。家族の死に備えつつ、明日は我が身かも知れないと考える…その両極の立場で準備、後処理が楽に行える手引書ではないかと思います。見落としがちなネット利用料、カード等諸々の解約、財産。それら故人にしか分からない事が、手続きを面倒に且つ複雑にする。これを読む事で生前にしておくべき事も、色々と見えてきます。2015/11/10

けんけん

0
相続時の期限、手続きが簡潔にまとめられた本。 「何日以内にどの手続き」といった記述であり、使いやすそうな一冊。 自分メモ ○クレジットカードの処分前に公共料金の支払いの切り替えが必要。 ○土地の評価 角地の場合、奥行価格補正率がかかるので、若干割高になる。

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