出版社内容情報
聖路加国際病院の医師と管理栄養士による、実際の患者さんからの意見を取り入れた腎臓病の人のためのレシピBOOK。毎日の食事に注意しなければいけない人のために、栄養に気を配りつつ、普段に近いおいしい食事ができるレシピを紹介。また、主な原因など腎臓病の基礎知識から、食生活のコツ、生活習慣のアドバイスまで、分かりやすく親切にまとめました。
内容説明
腎臓病で悩んでいる人のために。塩分・たんぱく質量をしっかりと計量したバランスの良い食事!聖路加国際病院の管理栄養士が考案したレシピで腎機能が守れます!
目次
いま、腎臓病で悩んでいるすべての人のためのレシピ
1 腎臓病の基礎知識
2 腎臓病の食事
3 まずはここから 栄養価をクリアする1日3食の理想献立
4 塩分控えめでもおいしい 低たんぱくの主菜レシピ
5 主菜と合わせて楽しみたい 低たんぱくの副菜レシピ
6 ひと皿で完結!低たんぱくの主食レシピ
7 献立にもう1品 食事が楽しくなるサイドメニュー
8 腎臓病の基礎知識2
著者等紹介
長浜正彦[ナガハママサヒコ]
聖路加国際病院腎臓内科医長。1999年日本医科大学卒業。聖路加国際病院で研修後に渡米し、米国ペンシルベニア病院内科、バージニア州立大学腎臓内科・移植科で研鑽を積む。日米における実地診療での経験豊富。日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本臨床腎移植学会の専門医に加えて米国医師免許を有し、米国内科学会、米国腎臓学会、米国移植学会の専門医資格を取得している唯一の日本人。日本腎臓学会CKD診療ガイドライン作成委員
星穂奈美[ホシホナミ]
聖路加国際病院管理栄養士。2017年3月管理栄養士養成課程卒業後、一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院栄養部に入職。2021年12月より学校法人聖路加国際病院栄養科にて勤務。病態栄養専門管理栄養士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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